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謹賀新年
新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。

さて、昨年は今までにないペースで新しい万年筆を買い求めた一年でした。
何本もの素晴らしい万年筆に出会えた一方で、使わなくなったペンは次々に手放してしまいました。
今年はどうなるんでしょうか。楽しみですね。

本当は年末に発表するのがスマートなのですが…
ここで私の "PEN OF THE YEAR 2010" を書き留めておきましょう。
これです。

IMG_0546s+

スティピュラのエトルリア アルターエゴ。Mニブ。
去年出会った万年筆のなかで、敢えてベスト1を選ぶならこれです。
眺めても書いても素晴らしいと感じられる大当たりの1本です。

IMG_0543s+

これを入手した時は「もうこれだけあればいいや」と思いました。
もちろん、物欲というものはそう簡単には収まらないものです。。


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サリサリ
アウロラ88 オールブラック クロームトリムです。
M600の次ぐらいに入手したもの。字幅はM。



この形が好きなんです。
シンプルなデザインで、形の美しさが際立っています。
クラシックな優美さを備えた一本…
手にした時に思わず眺め入ってしまいますね。

DSC00025s.jpg

画像だと細長く見えますが、実物はほどよい長さと太さのバランスで、手に
よく馴染みます。
アウロラのペン先らしく、サリサリいう書き味です。
「なめらか」ではないのに嫌な書き味ではないのが不思議。
初めはインクフローが渋くて困りましたが、使い続けるうちに自然と解消。
軽量なのでペンがすらすら走る、という感じですね。
この万年筆で書いた文字には独特の味が出るので好きです。

DSC00021s.jpg

元々、88ではなくタレンタムを買うつもりでアメ横の某ストアを訪れたの
ですが、試筆するうちに、吸入式でリザーブタンクなどというものが付いて
いる88が欲しくなった次第。
ただ実際には、インクが切れるまで一気に書くことはないので、リザーブタンク
の恩恵にあずかったことはないのですが。



つるつる、すべすべ
紙の話です。

個人的には、万年筆で書く場合、つるつる、すべすべとした平滑度の高い紙が好きです。
たとえば、クレールフォンテーヌのベラム紙を使ったノート、コクヨのチョーボペーパーを使ったキャンパスハイグレード。
さらに最近のお気に入りは、アピカの1000年ペーパーのカバー付きノート「Personal」です。
スムーズにすらすらと書いていけるノートですが、リフィル(替えノート)だけでもややお値段が張るので、私はロヂャースまで買いに行っています。

同じ1000年ペーパーシリーズには、高級ノートだけでなく大学ノートもあることになっていて、文具店や文具売場に行くと必ず探してみるのですが、実店舗ではなかなかお目にかかれません。

そんなある日…

DSC00009s.jpg

これを島忠ホームセンターで発見しました。
アピカ「オフィシャル」ノート。
30枚綴りで百何十円かです。(値段忘れました。。)

探していた1000年ペーパーではありませんが、触ってみると、つるつるすべすべでハリのある紙質…
これはいけそうだと思い、持ち帰って書いてみたところ、1000年ペーパーに勝るとも劣らない書き心地でした。

しかもこのノート、罫線はAでもBでもない「U」…U罫というものがあるんですね。。
8mmの太罫なのですが、これは万年筆での筆記に向いています。
A罫よりわずか1mm広いだけなのに、書きやすさがかなり違います。

DSC00008s.jpg

坪量は86.5g/㎡あります。
ツバメノートの83.5g/㎡を超越していますね。

ちなみに、クレールフォンテーヌは90g/㎡、チョーボペーパーに至っては100g/㎡です。

DSC00010s.jpg

環境にもお財布にも優しいノートです。




絶煙記念日
実は私…元・チェーンスモーカーです。
多い時で1日3箱近くも吸っていましたが、幸いにもやめることができました。
煙草との縁を絶つということで「絶煙」なのですが、3年前の1月27日から
始めたので、それから毎年1月27日が私の絶煙記念日になりました。

ところで、記念日にはやっぱり記念品、お祝いの品が必要ですよね。

DSC00028s.jpg

去年の記念品がこちら。
プラチナの#3776 ブライヤー 太字です。
太字とはいえ、プラチナのニブは細字寄りなので、私の感覚だと中字ですね。
太過ぎず使いやすい字幅です。
縦太横細のスタブ風の筆記線になるのも、私の好みです。

DSC00029s.jpg

木軸万年筆の楽しみの一つは使い続けるうちに軸が熟成してくることですが、
待ち切れない私は、佐々木商店のつやふきんを買いに銀座へ走りました。
もちろん、ちょっと磨いただけで劇的にツヤが出てくるわけではないので、
さらにラナパーを塗ったり、オリーブオイルを塗ってみたり…
毎日このペンだけを使うわけではないので、1年経過した今でも、まだ熟成
途上です。

DSC00035s.jpg

ペン先を横から見るの図。
平たくシャープなイメージで、この形は好きです。

デフォルトではインクフローが絞られていて、シャリシャリした書き味でし
たが、自己調整で切り割りを拡げ、さらにWAGNERの調整師の方の絶妙な
調整を経て、すらすらと気持ちよく書けるようになりました。

ちなみに、1周年記念はパーカーのソネットでしたが、今は手元にありま
せん。
今年の記念品については、また後日…



今年の記念品
実は今日が、前回お話しした絶煙記念日です。
そして今年の記念品はこちら。

DSC00129s.jpg

プラチナ#3776バランス ロジウムコーティング。
ご覧のとおり、実にシンプルな外観です。

高級感には乏しいけれど、実用品としてはこれで十分じゃないでしょうか。
書く時は紙の上の文字を見るわけで、ペンの軸はあまり目に入りませんからね。

DSC00133s.jpg

ニブサイズは太字を選びました。
心持ち縦太横細の筆記線になります。これが好きなんですよ。

未調整ですがインクフローが大変良く、ペン先はなめらかに紙の上を滑ります。
細い筆の先で書いているような、気持ちのよい書き味。

DSC00132s.jpg

#3776ブライヤーよりひと回り小さなサイズですが、そのぶん手の中での収まり具合がいいです。
本当はもっと太い軸の万年筆が好みなのですが、このペンは好きですね。
とにかく書きやすい。
今一番気に入っている1本です。



極太…
プラチナをもう1本。
昨年暮れにWAGNER忘年会のペントレで入手したものです。

DSC00124S.jpg

#3776バランスのワインレッド軸、極太です。
文字通りの極太字で、ペリカンやモンブランのBニブといい勝負。
太字と極太字の差が結構激しいんですね。
例えば、パイロットのペン先だとB→BB→C(コース)と段階的に太くなりますが、
プラチナの場合はB→Cといった印象です。

DSC00126S.jpg

未調整で、これでもかというくらいインクフローが良いです。
縦横ほぼ同じ太さの筆記線なので文字にメリハリがつきにくいですが、書き味は大変スムーズ。
ちょっとクセになりそう(笑)

DSC00125s.jpg

高級感はないですが、ワインレッドの軸が意外と美しく、つい眺めてしまいます。
手によく馴染むサイズ。
この色で、普通の太字が欲しくなってきました。。





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