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大好きな万年筆のこと、文具のこと、日々の雑感などを綴ります
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初めの一歩
これです。

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ペリカン、ペリカーノ・ジュニア。
万年筆にハマるきっかけになった、いけない1本。


IMG_0288S.jpg

3年ほど前のある日、書店の文具コーナーでこれを目にしたのが全ての始まり…
もっとも、その時は見て名前を覚えただけで、いったいどういう物なのか、Webで確認してから購入しました。
万年筆に触れるのは15年ぶりぐらいだったとはいえ、今思えばものすごく慎重でしたね(笑)
字幅が結構太めなのでノートをとるのは少々きついけれど、その分、カリカリ感もなく書きやすいペン。
「万年筆に興味があるんだけど、実際に使いこなせるかな?」と迷っている人には、このペンでまずはメモ書きや落書きから始めてみることをおすすめします。
私自身、たまに取り出して書いてみるのですが、「結局このペン1本で十分なのかも…」と思うことがあります。


IMG_0286S.jpg

デザイン的には、よく言えばポップ。細部のデザインやカラーリングも含めて、やはり児童向けという印象は否めません。それでも、クリップのない太めのシルエットは結構好きです。この形で、金ペンで、軸が黒か茶系だったら…絶対1本買いますね。


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年長者向け
ペリカンが続きます。ペリカーノです。
ペリカーノJr.が思いのほか太めの字幅だったため、もっと細字寄りの万年筆が欲しくなって入手したのがこれです。
デザインも大人っぽいし(笑)


IMG_0325s.jpg

…が、別に細字じゃありませんね。結構太めの字になるんですよね、これ。
インクフローが良いので、黒インクを入れるとサインペンのようです。
それだけ書き味はなめらかなので、実はペリカーノJr.よりもこちらのほうが好きだったりします。
レギュラー品の軸色(青、緑、赤、オレンジ)はかなり「オモチャっぽい」のですが、伊東屋限定バージョンの黒軸、白軸はなかなかシック。

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最近モデルチェンジして、ペリカーノJr.のような「スクールペン」的イメージの強い万年筆になりました。
というより、ペリカーノJr.以上にオモチャっぽい印象で、私は全く食指が動きません。
店頭や通販では旧モデルがまだ流通しているようなので、今が買い!(笑)



世界で1本しかない500円のボールペン
仕事では、万年筆だけでなくボールペンやシャープペンシルも使います。
ふだんデスクに置いているボールペンはこれ。
OHTOの「American Taste」シリーズの1本です。

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店頭ではよく木箱のようなペンケースに並べてディスプレイされています。
カラフルで立体的な模様の入ったアクリル軸が美しく、ファンが意外に多いのではないでしょうか。
画像のペンは黒一色に見えますが、キャップ周辺にはぐにゅぐにゅと模様が入っています。
色と形のバリエーションが多数あり、見ていると全部欲しくなってきます。
何といっても「同じ柄が2本とない」という点がコレクター魂を揺さぶりますよね。

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1本500円という価格も魅力的。
私はすでに7本持っていますが、まだ増えそうです。
ただ、私の場合はニードルポイント芯に馴染めず、リフィルは替えています。
パーカータイプが使えるので、話題のeasyFLOWを入れてすらすらと…
これはもう、滑り過ぎるぐらいよく滑ります。

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全体のイメージはシェーファーの「Sheaffer 300」というボールペンに似ています。
そこで、クリップにはホワイトスターに敬意を払って「クリスタルスター」を付けてみました。
こんなことをするのはたぶん私ぐらいのもの…
ということで、これは世界で1本しかないオリジナルですね。



おもらし
丸善ストリームライン オノトモデル。
長い名前ですが、そもそもペン自体が長いです。
キャップをはめると全長175mm、軸が12mmほどで、細長いシルエットになります。
往年のオノトにはもっと筆のように細長いモデルもありますが。

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これはヤフオクで、黒軸(Mニブ)と紺色軸(Bニブ)の2本セットで手に入れたもの。
製造はパイロットですね。
丸善創業130周年記念の限定モデルだそうです。
どこがスペシャルかというと、軸の模様。

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現行モデル(カラーは黒のみ)の軸には細かい杉綾模様が刻まれていますが、この黒軸はツルツル。
ペントレで売り飛ばしてしまった紺色軸のほうは、模様ありでした。
個人的にはツルツルのほうが手に吸い付く感触で、握りやすいですね。

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ペン先を見てみましょう。
インクフローが良過ぎて、いつも切り割りからインクが溢れています。
まるでおもらししているよう…
恥ずかしいですね。

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ペン先は比較的柔らかめ。インクフローの良さもあり、書き味はなかなかいいです。
なので、こんなおもらしも許せてしまいます。
ハート穴を飲み込むような龍の刻印がありますが、これは丸善製「萬年筆物語」の原稿用紙やメモパッドにも使われているモチーフですね。



定番

ラミーのサファリ。定番中の定番…あまりに有名な万年筆です。
なので、クリップの形状がどうとか、いまさらくどくどと言いません(笑)

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初めて買った万年筆がサファリ…という人は結構多いはずです。
私の場合は、ペリカーノの次に買ったのがこれでした。
ブルー、レッド、イエロー、透明…と、さんざん迷った末に最も無難な黒軸を選びました。
この黒軸は黒というより焦茶…しかも梨地仕上げで、渋いです。
ちょっと鉄のようにも見えますね。

鉄と言えば、鉄ペンならではの硬い硬いペン先…
「インクフローで書かせる」タイプのペンですね。

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ペン先はFを選んだのですが、それでも当時の私には太く感じられたので、後からイエロー軸のEFを買い足しました。
このイエローはいいですね。現行モデルは「レモンイエロー」で、今ひとつ好きになれませんが。
でもサファリのFとEFの字幅の差って、あまりないんですよね。。
(黒軸には今、アルスターから取ったMニブを付けていて、なかなかスムーズな書き味です。)

ちなみに、首軸のくぼみに指を当てて握ると「正しい持ち方が自然と身につく」と言われていますが、私の場合はペンの後ろ寄りを握って書くので、ほとんど意味がありません。。

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ほらね(笑)



工芸品のような…
こんな感じで持ち歩いています。
仕事で使う今週の3本は、ヴァン・ゴッホ/M、フェルモ/M、146/B。

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ヴァン・ゴッホはヤフオクで入手しました。
万年筆売場でチラっと見ただけで、試し書きもしたことのないペンでしたが、軸の美しさに負けて…ポチッと…
無謀ですね(笑)

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マキシサイズで字幅はM。
この軸の複雑な色合いや首軸・キャップリングの細工を見ていると「工芸品」という感じがします。
同じ模様が二つとない、というところに強く惹かれます。
この「ブラウン」の他にも「グリーン」も良い色で、「バニラ」も捨てがたいし…もう、きりがないですね。

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ペン先は硬めなのですが、紙にあたるタッチはなぜか柔らかく感じられます。
色彩雫の「紫陽花」を入れていますが、インクフローは良好で、書き味は大変なめらかです。
適度に重みがあり、私の手にはよく馴染みます。

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惜しくも廃番です。
まだあちこちで見かけますが、もう1本いってしまいそうで怖いです。



カスタマイズ欲がむくむくと…
休前日の伊東屋渋谷店は、来年の手帳を求める人たちで混雑していました。
万年筆売り場から奥へ潜入したところでこれに遭遇しました。
ITOYA「quick dry GEL ink refill」
伊東屋オリジナルのポップなローラーボールと一緒に置いてありました。



おっ!と思ったのは「PARKER STYLE COMPATIBLE」の文字…
つまりパーカータイプのリフィルが使えるボールペンなら、これでローラーボール化できるということですね。
しかも2本入りで315円というお値段。これは安い。
そう思うと、カスタマイズ欲がむくむくと膨らみ…
いきなり2パックいってしまいました。

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ITOYA of Americaの製品を日本でも販売しているようで、パッケージの裏側もアメリカン。
よく見るとMade in Japanと書かれていて、ちょっと安心しました。(笑)
ペン先はコーン型ではなくニードルポイントです。
字幅は「0.7mm FINE」…まあ実際には中字なんですけどね。(笑)

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以前紹介したOHTOのAmerican Tasteはパーカー互換なので、もちろん問題なく入りました。
ゲルインクらしいスムーズな書き味です。
ゲルインクなので、どう書いても均一な幅と濃度の筆記線になるわけですが、これだけストレスなくすらすらと書けるのは素晴らしい技術だと思います。

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このところ、個人的には水性ボールペンやゲルインクのペンへの関心が高まり、ヤフオクでボエムのローラーボールを入札しそうになったりしているのですが…その一方で、なにか今ひとつのめり込めない感じもしています。
それはおそらく、ボールペンやローラーボールだと筆記線の濃淡や強弱を付けにくく、万年筆のような楽しみ方ができない(と思う)からでしょうね。
…とはいえ、こんなふうにカスタマイズして遊ぶのは結構楽しいものです。





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